ショローCLUB
上の表記が一番多く見られるが、アルバム・ジャケットは「from 1959 SHORO CLUB ショロークラブ」
である。
メンバーは、
大友良英 el-g
不破大輔 cb, el-b
芳垣安洋 ds, per
ラ・フォル・ジュルネ(LFJ - La Folle Journée)で、クラシック音楽のレパートリーを演奏するのであるが、ジャズバンドであるからものすごく「変奏曲」になってしまう「渋さ知らズ」(1989年結成)を知っているクラシック音楽ファンもいることだろう。
それとメンバーが重なるのだが、ショローCLUBという名前で活動を始めたのは2016年のようである。
メンバーがみんな1959年生まれであり、「初老倶楽部」ということだろうか。
それとも以前から存在する「ショーロクラブ」をひねっているのだろうか。
Choro Club
1989年結成。メンバーは、
笹子重治 アコースティックギター
秋岡欧 バンドリン、ギター、カヴァキーニョ(小型4弦ギター)、ヴィオラ・カイピーラ(10弦ギター)などブラジル楽器
沢田穰治 コントラバス
(Wikipediaより)
ショーロはブラジル音楽のchoroである。
ショーロクラブをポルトガル語で書くと、Choro Clube
ショロークラブをポルトガル語で書くと多分、Chorô Clube
となるからとても似ている。
ちなみに、Clubeは「クルビ(ルに強勢)」と読む。
まるで、
coco(ココ)- ヤシの木、ヤシの実
cocô(ココー)- 《幼児語》うんち
(読みは類似音、語訳は現代ポルトガル語辞典 白水社)
のようにアクセントの有無で意味が全く違ってびっくり、である。
0 件のコメント:
コメントを投稿