2023年1月23日

2023年のブラジルの祝祭日

ボルソナロ政府の最終日前々日に、連邦政府の経済省は、2023年の祝日と任意出勤についての通達PORTARIA ME Nº 11.090, DE 27 DE DEZEMBRO DE 2022を2022年12月29日付官報に掲載した。
下の表はその中身である。
条文に断っているように、本来の目的は連邦行政官庁や国営企業の休日を定めたものである。
一連のキリスト教関連の移動休日は、2022年より8日早くなる。
たとえば2022年のキリスト受難金曜日は4月15日、2023年は4月7日である。

11月1日Confraternização Universal世界友好の日FN
2,32月20日,2月21日月火CarnavalカーニバルPF
42月22日quarta-feira de cinzas灰の水曜日14時までPF
54月7日Paixão de Cristoキリスト受難の日FN
64月21日TiradentesチラデンチスFN
75月1日Dia Mundial do Trabalho世界労働の日FN
86月8日Corpus Christiキリスト聖体の日PF
99月7日Independência do Brasilブラジル独立の日FN
1010月12日Nossa Senhora Aparecidaアパレシーダ聖母の日FN
1110月28日Dia do Servidor Público公務員の日PF
1211月2日Finados死者の日FN
1311月15日Proclamação da República共和制宣言の日FN
1412月25日NatalクリスマスFN
注:FN = Feriado Nacional 国定祝日、PF = Ponto Facultativo 任意出勤
任意出勤とは、職種や企業や自治体によって働くか休むかが決められる日である。
各人が勝手に自分の都合で出勤したり欠勤したりして良いという意味ではない。

10月28日(土)は「公務員の日」(Dia do Servidor Público)で、民間は通常日であるが、(連邦の)官庁は任意出勤となる。
2023年は土曜日に当たるから問題ないと思う。
以上連邦政府が定める当表に載っている全国一円の休日のほかに、各地で市、地方あるいは州の記念日が数日定められていることが多い。

次のサイトで、任意の過去・将来年の、任意の国の休日が入った月齢付きカレンダーを閲覧・印刷できる(英語・ドイツ語・当国語-ブラジルならポルトガル語)。
このリンクはブラジルの2023年

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