2012年1月24日

ワールドカップ2014ブラジル大会の国内向け格安入場券

ブラジリア、フォルタレーザ、サルバドール、リオデジャネイロを訪問したJérôme Valcke FIFA事務局長は、ワールドカップ2014ブラジル大会の会場は、いくつか工事の遅れが心配されるところ(特にリオ・グランデ・ド・ノルテ州のナタル)はあるものの、12都市で開催されることを確認した。

予選グループを決める組み合わせ抽選は2013年12月に行われるが、抽選会場の選定については、フォルタレーザ(セアラ州)が有力とされるものの、過去の大会で抽選が行われたリオデジャネイロが除外されるということの他は、まだ白紙のようである。
大会の会場争奪戦からは外れたフロリアノポリス(サンタ・カタリーナ州)なども候補に残っている。

バイア州サルバドールのスタジアム工事の進捗具合は合格点で、そのためコンフェデレーションズカップの会場に新たに加えられる可能性が高まっている。
隣州のペルナンブコ州レシフェを2ヶ月後に視察してから、今年の6月までに両都市での開催の可否が決定されるという。

既にコンフェデレーションズカップの会場に決定している4都市は、リオデジャネイロ(リオデジャネイロ州)、ベロオリゾンテ(ミナスジェライス州)、ブラジリア(連邦区)、フォルタレーザ(セアラ州)である。

FIFAとブラジル組織委員会との意見の相違から、まだ制定されていないワールドカップ総合法(Lei Geral da Copa)であるが、FIFA事務局長は、FIFA・ブラジル両者共時間が迫っていることを認識しており、相違点のすり合わせと法制定は間近と、楽観的な見通しを持っている。

割引入場券については、リーグ予選についてのみ40レアルの券を30万枚ブラジル人向けに販売することになった。
このチケットは一般向けと比較してどれだけ割安なのかはよくわからない。
どのような手続きで販売するのかもまだわからない。

会場でのアルコール飲料(ビール)販売については、FIFAはそれを認めるよう強い主張を崩していない。

コンフェデレーションズカップの組み合わせ抽選は、試合会場にはなっていないサンパウロで、2012年12月に行われることが決定した。

(Globo Jornal Nacional 18,19/01/2012を参考にした)

2012年1月20日

ヘタレ腰抜け船長はイタリアの海の男の面目をつぶす

2012年1月13日金曜日深夜、地中海イタリア沿岸でのCosta Concordia号の座礁転覆海難事故であるが、ブラジル人も多数搭乗していたため、ブラジルのテレビニュースでも報道スペースは大きい。
現地の座標は、42°21'56.48"N - 10°55'16.35"Eである。

コスタ・コンコルジア(Costa Concordia)丸は乗員約1千名を含む4千2百人を乗せていたのだが、今回の事故で一番興味深いのが、乗客乗員の安全から航海中のすべての責任を預かるはずである船長の行動だ。

特に、当初は「最後まで船に残った」と主張していたFrancesco Schettino船長(フランチェスコ・スケッティーノと、名前は「助っ人」みたく格好いいのであるが)とGregorio De Falco(グレゴリオ・ジ・ファルコとこちらも格好いい)沿岸警備隊長との会話は、言い逃れようとするヘタレ船長と、帰船して乗客救助するよう怒りながら彼に命ずる隊長との生々しいやりとりだ。
ポルトガル語字幕付きの肉声で何度も放映されたので、イタリア語の決まり文句は頭に残っている。

すでにTシャツにまでなっている決まり文句は、
(it.) Vada a bordo, CAZZO!

Google Tradutorで訳すと、
(en.) Go on board, FUCK!
(po.) Ir a bordo, FODA! テレビでは Vá a bordo と訳していた(cazzoは訳さず)。
(Googleの日本語訳は変なのでのせない。)
カッツオとは罵り言葉のようだ。

cazzoは男性器のことを指すそうだ。
この意味を尊重すると、この文句の訳は、
(po.) Vá a bordo, CARALHO!
とするのがよさそうである。
イタリア語とポルトガル語はかなり似ている。

この恥さらし船長はTitanicの映画を見なかったのだろうか。
映画でのタイタニックの船長は、事故に対して全く無能だったが、船橋に最後まで残って自分の運命を船と共にする心意気というか、矜持というか、恥だけは持っていた。

乗客救助を放り出して救命ボートで早くも上陸したSchettino船長の行動には、感心できるものは一つもない。
レストランで食事を注文したとか、タクシーで自宅に帰ろうとしたとかである。
最新の報道では事故の前、ブリッジに女性がいたとか言われている。

イタリアは周りを海に囲まれ、島も多く、ローマの昔から海運が発達しているという印象を持っている。
しかし今回、Gregorio氏だけでなく、イタリア中の海の男が悔しさに泣いているのではないか。

2012年1月19日

スープと凧にノー! (Diga Não a SOPA e PIPA!)

昨日2012年1月18日は、米国議会の画策するインターネット関連法案が検閲につながるというので、反対運動が多くのインターネット企業によって行われた。
wordpress.comでも、Freshly Pressedの内容が全部"censored"になっていた。

問題の法案は、オンライン海賊行為阻止法(あるいはオンライン著作権侵害行為防止法 SOPA = Stop Online Piracy Act)とIP 保護法(あるいはネット規制法 PIPA = Protect IP Act)というのであるが、この法案の頭文字がそのままポルトガル語の単語になっている。

SOPAはスープで、PIPAは凧である。

Wired.com (wired.jp)によると、
(引用開始)
これらの法案に使用されている表現によると、米司法長官はISP各社に対して、違法コピーおよび偽造商品の不正取引が疑われる、国外に拠点を置くサイトへのアクセスの阻止、こうしたサイトを検索エンジンのインデックスから削除する要求、疑わしいサイトの広告掲載の禁止、および告発されたサイトに関する金銭取引処理を阻止する命令の権限を持つことになる。同様の基準が米国を拠点とするサイトに適用されたら、『Wikipedia』『Tumblr』『WordPress』『Blogger』『Google』『Wired』といったサイトはすべてブロックされるだろう。
(引用終わり)

違法コピーおよび偽造商品の不正取引が「疑われる」だけで検閲対象になってしまう、ということだ。
これは踏み込み過ぎではないか。

最近、隣国のアルゼンチンは政府の意向に従わない新聞会社には輸入新聞用紙の割当を行わない、などという一種の検閲を政府が画策している例もあるし、きな臭い動きにはできるだけ注目して、ささやかなブログにも住みにくいインターネットになってしまわないように願いたいものだ。

Diga Não a SOPA e PIPA!
ジーガ・ノン・ア・ソパ・イ・ピパ!
(スープと凧にノーと言おう!)
けっこう語呂が良い。

2012年1月6日

リオデジャネイロにある不思議な島はこの世の楽園か

さて、Google Earthでリオデジャネイロをみていたら、不思議な島を見つけた。
座標は、 23° 0'12.18"S, 43°18'33.39"W である。

高級コンドミニアムと高級ブティックの入るショッピングセンター、それにリオのお約束である海岸に恵まれた新しい高級住宅街は、バッハ・ダ・チジューカ(Barra da Tijuca)であるが、チジュカ湖(Lagoa da Tijuca)の東端に、その海へ通じる連絡水路をふさぐように島が2つある。
東側の島がIlha dos Pescadores(漁師島)、西側の島がIlha da Gigóia(ジゴイア島)だ。

Google Mapでみると、2つの島はただ島の名前が書かれているだけで、何もない無人島に見える。
しかし衛星写真に切り替えると無人島どころではないことがわかる。

漁師島は大陸と橋でつながっているのだが、漁師など全く見あたらず、代わりにあるのは何面ものテニスコート、ボートかヨットのハーバー、駐車場など、つまり島一つがクラブになっているようである。
変わっているが、島一つがひとつの高級そうなクラブになっているので、島の統一はとれている。

より興味をひくのが西側のジゴイア島だ。
測ってみると南北460メートル、東西330メートルの小さな島だ。
下の記事を見ると居住者は3千人とあるのだが、そんなにたくさんの人がここに住んでいるようには思えない。
島の形がきっちり長方形であるとして人口密度を計算すると、3000/(0.46x0.33)で、19762人/平方キロメートルと、とんでもなく高い。
同じく島である、高層の建物が立ち並ぶモルディブの首都マレで 104403/1.7で61413人/平方キロメートルなのだが、ジゴイア島には3階建て以上の建物はなさそうである。

島は大陸とはつながっていない。
島の外周に位置する大きめの高級そうな家々は船着場を備えて、船で行き来できるようになっている。
島の内陸部には家がたくさん建っていて、道路もある。
しかし自動車は一台もないようである。
自動車が通れる幅の道路がないし、この島の大きさから全く必要性がないからだ。

島の南側に連絡船が行き来して、バッハ・ダ・チジューカを東西に縦走するアメリカ大通(Avenida das Américas)とつないでいる。
その水路の距離は約60メートルにすぎない。

Google Earthで写真を見ると島の様子がさらにわかる。
島内陸の小さめの家は、小ぎれいな住宅だ。
ペンション(pousada)もある。
道路は歩行者向けの幅だ。
驚いたことにゴミで汚れたドブ川まである。
ドブ川沿いに船着場があったりする。

以下は2010年6月13日の記事から。

あなたはバッハ・ダ・チジューカの真ん中の島に住みたいと思うだろうか?
田園生活的興味からこの島を訪れたくなった。

島の生活はマジックに満ちている。
いや、島には独自の生活がある。
島には商店、美容院、ピッツアリア、ペンション、街角の飲み屋、ONG(=NGO)まで揃っている。
島へ渡るには渡し舟を利用する。
運賃はルートによって違うが、0.50レアルから。

約3千人の島の住人は2つに分けられる。
ひとつは、島外で働き、鳥の声で目が覚める島の家に帰ってくる人たち、もうひとつは、島の商店で働き、全て島内で済ませてしまう人たちだ。
閉めると島の人が文句をいうので、休日も営業する雑貨屋Amendoeiraとか、最後の客が帰るまで閉店しない開業41年のGalegoバーとかが、後者の例だ。

島には犯罪はなく、島の人の不満は高額な土地家屋税(頭文字をとってイーペーテーウーと呼ばれる IPTU - Imposto sobre a propriedade Predial e Territorial Urbana)だけのようだ。
石の舗道を歩くと、観光地であるブジオ(Búzios), パラチ(Paraty)あるいはカライバ(Caraíva)にいるのかと錯覚させる。

(http://oglobo.globo.com/rio/bairros/posts/2010/06/13/por-dentro-da-ilha-da-gigoia-299247.aspを参考)

続いては2010年8月11日の記事から。

島であることから専有は禁止されているはずである。
しかし1997年までに、連邦政府の機関Superintendência da Patrimônio da Uniãoは160件に対して、手数料の支払を条件として占有を許可したが、所有証明書などは発行されていない。(と言うことは譲渡はできないのだろうか?)
しかも役所による検査など無いので、建築は不規則に続いている。

市役所の言い分は、この島は市の管理権はなく、海軍に所轄するものだという。
通りの名称や番地表示、水道・電気供給は住民がみずからの手で行ったものだ。

インフラの不足を物ともせず不動産投資は続き、大きな土地所有者は賃貸のために家屋を建設している。
「これまでは田舎町ののどかさのあった島に急にさまざまな階層の人が行き来するようになってファベーラ化している」
と昔からの住民は語る。

2010年3月、7人の住人は、禁止されている自然保護地区へ建設を行った件で5万6千レアルの罰金と違法建築の取り壊しを課された。
この取締りがなかったら、2階建ての家16軒が建っていただろう。
最近の市役所による取り締まりにかかわらず、島には建設材料の店があり、住民は勝手に家を建てたり改造したりする。

土地家屋税を徴収する市役所は2005年ころから島の管理法を検討しているが、島の正当な所有者である連邦政府の関与が必要だと考えている。
一方連邦政府は州及び市の政府が占有や自然保護の取締りをすべきだと主張している。

誰もが責任をかぶりたがらない中、不動産関連の広告はインターネットに出回っている。
この地域を管轄する区役所は、管理を厳しくして必要ならば建築を停止すると不法建築者をびくびくさせている。

(http://mais.uol.com.br/view/99at89ajv6h1/ilha-da-gigoia-esta-em-processo-de-favelizacao-04029B326EE0C193A6?types=A Ilha da Gigóia está em processo de favelização - 11/08/2010 20h27を参考にした)

ああ、ここも元は不法占有地なのだ。

2012年1月2日

不法占拠でもかまわない

IBGE(ブラジル地理統計院)による2010年の国勢調査から、不法占拠地居住についての統計が出た。
ブラジル国民の約6%はファベーラ(favela), 水上家屋(palafita)その他の形の、不法侵入を受けた土地に住んでいるという調査結果であった。
以前の国勢調査とは方法が異なっているので直接比較はできないのだが、2000年に650万人であったこのような地域の住人は、2010年に倍増して1140万人になった。

ファベーラ(favela)、水上家屋(palafita)その他さまざま、全国に6,329箇所の不法占拠地がある。
ブラジルの地方別にみれば、人口の集中する南東ブラジルに半数の不法占拠件数があり、大部分はサンパウロとリオデジャネイロの大都市圏に集中する。
職と利便と安い住まいを求めて人が集まるからだ。

不法占拠地の問題は都市インフラとサービスからの疎外である。
全国ではこのような地域の33%に下水施設がない。
12%に上水道が引かれていない。
一方でほぼ100%に電気は来ている。

リオデジャネイロ市には130万人のファベーラ住人がいる。
最近、軍の協力で州政府によって犯罪組織から平和的に解放された最大のファベーラ、ロシーニャ(Favela da Rocinha)の住人Fernando氏は語る。
「年を取ったり、身体に障害などあったら大変だと思う。
水道?出たり出なかったりで当てにならないよ。
下水?雨が降ればこの道路が下水道になるよ。」

画面では奇妙に曲がりくねり、人ひとりくらい狭いところもある迷路のような階段を登っていくフェルナンド氏。
良い運動になりそうではあるが、仕事で疲れた後、あの迷路階段を登って帰宅するのは大変だろう。

文盲率は一般都市部で4.2%に対して、この地域では8.4%と2倍高い。

(Globoニュースの2011年12月末の2つの記事
http://g1.globo.com/jornal-hoje/noticia/2011/12/quase-115-milhoes-de-brasileiros-vivem-em-ocupacoes-irregulares.html
http://g1.globo.com/videos/jornal-nacional/t/edicoes/v/pesquisa-do-ibge-revela-que-6-da-populacao-brasileira-vivem-em-favelas/1739999/
を参考にした)

2012年1月1日

2012年のブラジルの祝祭日

ブラジル連邦政府はこの12月26日の官報で2012年のブラジルの国定祝祭日及び任意休日を発表した。
1月1日Confraternização Universal世界親善の日feriado nacional
2月20-21日月火Carnavalカーニバルfacultativo
2月22日Quarta-feira de Cinzas灰の水曜日14時までfacultativo
4月6日Paixão de Cristoキリスト受難の日facultativo
4月22日Tiradentesチラデンチスferiado nacional
5月1日Dia Mundial do Trabalho世界労働の日feriado nacional
6月7日Corpus Christiキリスト聖体の日facultativo
9月7日Independência do Brasilブラジル独立の日feriado nacional
10月12日Nossa Senhora Aparecidaアパレシーダ聖母の日feriado nacional
11月2日Finados死者の日feriado nacional
11月15日Proclamação da República共和制宣言の日feriado nacional
12月24日Véspera do Natalクリスマスイブfacultativo
12月25日Natalクリスマスferiado nacional
12月31日Véspera de Ano Novo大晦日facultativo

feriado nacionalとは文字通り国定の休日であるが、(ponto) facultativoは、休日になったり勤務日になったりは職場によって異なる任意休日のことだ。
facultativo(=任意)だからといって、個人で勝手に休んで良いわけではない。

灰の水曜日の14時まで任意休日というのは、午前中は前夜火曜日のカーニバル大騒ぎの疲れを癒す時間となっており?、銀行・官公庁や商店などは午後2時から開店する習慣があるからである。
灰の水曜日自体はキリスト教の行事であり、四旬節(クアレズマ Quaresma po. / Lent en.)つまり復活祭の前日までの主日(日曜日)を除く40日の節制期間の始まりである。
節制期間前に、はめをはずして大騒ぎするというのがカーニバル(こちらではカルナヴァル)の存在意義なのだが、宗教的意義から離れてにぎやかな祭りとして独立してしまったというみかたは多い。
つまり、はめをはずして大騒ぎはするのだが、四旬節の節制はしない、という人が多いのである。

また、ここにあげた休日のほかに、各地で市と地方の記念日が市法(lei municipal)・州法(lei estadual)により一つずつ定められていることが多い。

Planalto(大統領府)からの元資料リンクも載せておく。
http://blog.planalto.gov.br/wp-content/uploads/2011/12/Feriados.pdf
ただし、この資料にある「公務員の日」(Dia do Servidor Público)は、公務員にしか関係しないため、外してある。

ブラジルの銀行も大きくなった

2012年最初はこの話題だ。
世界銀行ランキングに見るブラジルの銀行の位置づけである。

世界の金融機関、変わる勢力図 欧州勢退潮
資源国台頭、邦銀勢は……
2011/12/31 6:00
http://www.nikkei.com/markets/kaigai/emerging.aspx?g=DGXNMSGM2603K_27122011000000

上記日本経済新聞の記事の主旨は、カナダ(20位内3行)・オーストラリア(3行)・ブラジル(2行)の資源国の銀行の台頭である。

以前はブラジルの銀行などカスのような扱いだったと思う。
1990年代初め、クレジットカードを作ったのがブラデスコだった。
ブラジルはインフレ抑制に困難を極めていて、物価凍結令やデノミネーションを繰り返していたころだ。
一方日本はバブル崩壊寸前だったろうか。
ちょうど米国旅行へ行く前で、"BRADESCO WORLD CARD"と名のついたVISAインターナショナルカードだったが、これを見た日本の日本人が、「ふーん、こんなんが世界で通用するのかね?」と言ったのを今でも覚えている。
ブラデスコワールドカードはワールドの名に恥じず米国でしっかり通用した。

それが今はこうだ。
第10位にイタウ・ウニバンコ(Itaú Unibanco)、第16位にブラデスコ(Bradesco)と、ブラジルの市中銀行2つが株式時価総額ランキング20位入りしている。
日本の銀行は第15位三菱UFJのみである。

もちろん、ブラジルの通貨レアルが強い通貨とみなされるまではまだまだ時間がかかりそうであるが、ランキング20位にブラジルが2行入っているというのは、ブラジル自体の存在感が強くなってきている証拠だ。
最近、ブラジルのGDP(ブラジルではPIB - Produto Interno Bruto -「ピビ」と言われる)が英国を超して世界第6位になったという英国発のニュースがあったばかりだ。

20位入りしているブラジル以外の銀行で、英HSBC(第4位)、スペイン・サンタンデール銀行(第13位)はブラジルで大都市だけでなく全国規模でリテール業務をしている。
サンタンデールなどスペインの銀行と言うより、中南米の銀行といって良いほどこの大陸から収益を上げているようである。