以前ABNアムロ・レアル銀行(Banco Real ABN Amro)の支店だった店舗がサンタンデール銀行(Banco Santander)に衣替えしたのは2010年11月だったが、近所のショッピングセンター内のレアル銀行ATMコーナーの切り替えはさらに時間がかかり、今年6月頃になった。
メモを見るとブラジルでサンタンデール銀行とレアル銀行の合併が承認されたのは2007年だったから、4年かかって統合作業が行われたてきたわけだ。
レアル銀行に口座を持っていたのだが、サンタンデール銀行の支店・口座番号に替わったのは2011年2月だった。
相当長い期間、レアル銀行の店舗・ATMでもサンタンデール銀行の店舗・ATMでも、同じレアル銀行カードで取引ができたし、カードも小切手帳もいまだにレアル銀行のものが通用している。
口座番号は古いものが印刷されているのだが、銀行内部で新番号への読み替え処理が行われているようだ。
存在しない銀行名・支店口座番号の印刷されたカードと小切手帳の中にしか、レアル銀行の名前とロゴは見られなくなってしまった。
サンタンデール銀行のロゴであるが、何かに似ていると思ったら、これだった。
温泉記号、温泉マークだ。
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