ブラジル連邦政府スポーツ省(MINISTÉRIO DO ESPORTE)が、ワールドカップボランティアの募集を1月14日から始めた(サイトには再開とある)。
応募締め切りは3月6日である。
BRASIL VOLUNTÁRIOに要項と応募フォームがある。
選抜基準をみると、国籍・居住地や言語などの基準はないが、サイトがポルトガル語だけであり、ブラジリア大学が行うインターネット上及び実地研修はポルトガル語で行われると思われ、この言語がわからないと、このボランティアは難しそうである。
次の活動分野をみてわかるように、会場都市の知識がある地元の人が有利そうである。
でもやる気のある人はトライして無駄ではないだろう。
クイアバやマナウスのような遠隔地は応募者が少なくて穴場のような気がする。
支給されるもの
ユニフォーム、市内交通費、食事、生命保険(活動日・開催都市内)活動分野
- 会場都市要所で訪問客・応援客に交通案内
- スタジアム付近で訪問客・応援客を案内・誘導
- 人の流れの集中地(スタジアム付近や観光地)で訪問客・応援客をサポート、情報案内
- 空港で訪問客・応援客を応対、開催市・試合・交通・大会の情報提供
- 観戦イベントで訪問客・応援客を応対・案内
- メディアオープンセンターで正式登録を持たない内外の記者をサポート
選抜基準
- 18歳以上
- 連続あるいは間欠で最低7日働ける
- ネット上及び実地研修に参加
- 活動分野に適しているプロファイル
- 開催都市の空き定員(各都市で1500名まで)
上記リンクによると、FIFAの1・2次募集ボランティアの48%は開催都市外からの参加者であり、国外137カ国からの3,980人の応募者トップ10は、Colombia (1,427), USA (772), Spain (760), Mexico (742), Argentina (731), Poland (495), Peru (481), Germany (352), China (335) and Russia (314)とある。
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